フリーランスの働き方

会社員を辞め、自宅で仕事ができるフリーランスになりました。

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WEBライターなどクラウドソーシングの加速は会社員の仕事を減らす!?

現在、クラウドソーシングの市場規模は拡大傾向にあります。

特にITの分野においては海外のプログラマーなどにも仕事をどんどん振っている状況。

この先のクラウドソーシングと会社員との関係について思うことを書いていきたいと思います。

 

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■目次

 

 

クラウドソーシングのメリットは?

 

インターネットの普及で世界中のどこにいても、インターネットに繋がっていれば誰とでもやりとりができ、仕事ができる時代になりました。

クラウドソーシングとは、会社や事業主が必要な時に仕事を不特定多数の人に委託することです。つまり会社や事業主は社員に仕事をしてもらう場合の固定費がかからないわけです。

仕事1件に対しての報酬を単発で支払うことで、社内の固定費や教育費の削減ができるメリットがあります。

またある分野に特化した人材にクオリティの高い仕事を依頼することができ、社内ではすぐにできない仕事もできるようになります。

つまり会社にとって時間的な削減につながります。

 

仕事を委託されるフリーランス個人事業主にも大きなメリットがあります。

一つは場所を選ばないこと。

地方にいながらも東京の会社から仕事を請け負い報酬をもらえるなんて、インターネットがなければ不可能に近いことでした。

また地方では人口減少による働き口の減少もあり、仕事をしたくてもできない人がこのクラウドソーシングによって仕事を得るチャンスがあります。

クラウドソーシングでは肩書きよりも、実績やスキル、今どんな仕事ができるのか?が重要視されます。

これは学歴コンプレックスを持っていて就職が難しいと思っている人や、人付き合いが苦手な人にも本当の価値を認めてもらえるチャンスです。

 

そして営業の世界では少し前から同じ考え方でクラウドソーシングがスタートしていました。

それがフルコミッションの営業です。

成果報酬型の営業マンを集め、商品やサービスを販売するという固定費のかからない全国展開が容易なモデルを行なっています。

 

クラウドソーシングのデメリットは?

 

クラウドソーシングにはもちろんデメリットもあります。

それは自社の社員ではないということです。

会社員であれば会社の売上目標や事業展開の目標に沿って、目標の共有やビジョンの共有ができました。

しかしクラウドソーシングの場合、この信念や目標やビジョンの共有がしにくいということです。仕事を委託する人にとってはあまり関係のないことだと捉えられてしまうからです。

 

インターネット上で完結してしまう仕事が多いクラウドソーシングでは見えない相手に仕事を委託するので、もちろんリスクも伴います。

会社員であれば進捗や、行動が目に見えます。

しかしクラウドソーシングの場合は仕事の納品が大幅に遅れたり、または仕事を完了せずに消えてしまうことが簡単です。

実名、顔写真、正しい経歴、住所、電話番号など会社員であれば会社に提出する当たり前の情報がまだグレーな状態です。

SNSFacebookですら実名登録が必須となっている今、インターネット上で匿名性をとって仕事をすることは得策ではありません。

いずれ実名情報、経歴情報が必須になるんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

クラウドソーシングの今後は?

 

メリット、デメリットの両方があるものの今後のクラウドソーシングはまだまだ拡大していくと思います。

なぜなら人の移動はもう始まっているからなんです。

海外の労働者が環境のいい生活や、環境のいい労働環境を求めてどんどん日本にやってきています。そして工場などの現場、ITの現場で海外の労働者が増えています。

日本人が少ないと不平不満を言う給料であったとしても、海外の労働者にとっては環境のいい生活があって、環境のいい労働環境という目的が働けていることで達成されているので一生懸命働きます。

AIの発達やロボットの進化によって今の職業が消えていくと言われていますが、海外の労働者の流入も日本人の職業を減らしていくことになります。

2020年のオリンピックを目処に加速していくと思っています。

 

インターネットを活用することで、出社日数を減らし社員が家庭に関与できるように、サポートする動きも始まっています。

大手検索エンジンYahoo!が休日の週3日制を発表しましたし、SoftBankもスパーフライデーや在宅勤務を加速させていますし、AppleやNTTも一部業務(オペレータ業務など)を在宅ワークへ移行しています。
この動きは今後も広がっていくと思います。

そしてクラウドソーシングのデメリットが少しづつ解決されていけば、一気に移行していくと思います。

誰でもできる簡単な仕事は社員やバイトでなくても委託すればいいという時代へ入っていきます。

 

実名、顔写真、経歴、住所などを公表したフリーランス個人事業主を集め管理するクラウドソーシングにおいて信頼のおける人材だけを集め、会社が在籍するフリーランスや事業主の仕事に対する質や完了を保証するサービスを始める新しい人材派遣型のような会社が出てきたら、多くの仕事は会社員からそちらへ移行してしまいます。

 

信頼関係や実績が必要なクラウドソーシング

 

フリーランス個人事業主にとって、クライアントとの信頼関係と自身の実績がとても重要です。

クラウドソーシングのデメリットでもある、見えないものを見える化することで仕事の受注がスムーズに行えます。

会社員であれば仕事が多少遅れていても、「あいつは仕方ないやつだな」と人となりで許されることがあってもクラウドソーシングでは結果だけです。

一般的ないい人であっても、嫌味な人であっても仕事の実績や結果における信頼関係が求められます。

 

会社のいいところはある程度守ってくれるところです。

自社の社員を家族のように大切にしてくれる会社もあります。

しかし世界の流れを広く見てみると、それは非常識でもあります。

個人の力がインターネットによって発揮できるようになった今わかることは、自分よりも凄い奴はたくさんいることです。

日本の中にも世界にも必死で勉強している、信じられないぐらい賢い人たちがたくさんいます。

学校の勉強科目ではなく、ビジネスや生きる力を持っている人がいます。

今後はその中でいかにクライアントから認められ、評価される仕事ができるかが鍵になってきます。

 

 

 

 

教育費の削減

 

クラウドソーシングでは様々な固定費を削減することができます。

その一つが教育費です。

新卒の会社員を雇うと、まずは研修からスタートする企業が多いと思います。

そして3年とか5年を見越した人材投資を最初にしていると思います。

この投資が必要なく、求めている人材をクラウドソーシングでは見つけられるようになります。

会社員一人を雇うのに教育費、採用にかかるお金は大きいものです。

この費用がクラウドソーシングによって削減できます。

また新しい技術やスキルを学ぶための研修費もいらなくなります。

自分で調べ、自分で学ぶことができる人材が個人として活動しているフリーランスなら、研修費も必要ありません。

最適な人材を見つけるだけです。

 

部署の廃止

 

経理や財務に関する業務もクラウドソーシングやアウトソーシングに移行することが増えてきました。

さらにオペレーター、事務職、営業などクラウドソーシングでマッチングすれば大幅な固定費の削減になります。

オペレーターなどは土地の安い場所へ移行することで固定費の削減をしてきました。

さらに建物や土地を手放して委託することでさらに固定費を削減することができます。

 

もしこんな時代が訪れたらどうするべきなのか?

 

今も毎日、これまで会社員がやってきた仕事がクラウドソーシングへと流れていっています。

2020年のオリンピックに向けて現在は雇用が増えています。

しかしオリンピックを行なった国は、オリンピック後雇用が落ち込んでいます。

今は盛り上がるときですが、上がり続けることがない原理原則においてまた下がるときが来ます。

今後もしクラウドソーシングの割合が増えて会社員の仕事が減ってしまったらどうすればいいんでしょうか?

自分のスキルや知識を高めるために、学び行動する他ありません。

今必要ないことであっても訪れしまう前に対策を取ることが、何よりも重要だと思います。

 

 

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